モチベーション!
昨日の記事の続きと言えば、続き…?です。
昨日、終了した美術協会展ですが、会期中の2日目にギャラリートークがありました。
私は前日、
朝の搬入お昼の習い事午後のジム夜の懇親会(オカリナ演奏)実家の母の見舞い
と、私としては頑張り過ぎましたので、少々お疲れモードでした。
なので、朝はぐでぐで~としておりました。
でも、この日は何だかとてもギャラリートークが気になりました。
時間を確認すると11:00~とあります。
まだ間に合う
慌てて支度をして出かけました
この100号は90歳越えの方の作品です。
少し前にこの文化会館の小ホールでジャズコンサートが開かれました。
これはその時のステージのイメージを絵にしたそうです。
実は、そのコンサートには、夫と一緒に、私も出掛けていました。
この絵を描いた方の2列後ろの席で私たちは鑑賞していましたが、私はそれを「絵にしよう。」なんて全然、考えもしませんでした。
モティーフの探し方は本当に人によって違うものだなぁ…と思います。
それにしても、90歳を過ぎても100号の油絵を描いていらっしゃるなんて、凄いです
100号を描こうと思ったら、キャンバスの隅々までの距離はなかなかのものです
もしも、私がその歳になって、同じことをやろうとした時に、体力的にも精神的にも出来るかしらぁ
この方の息子さんは東京芸大のピアノ科を卒業されたピアニストで、今現在は国立音大の先生をされているそうです。
だから、楽器に対する興味も強いのかも知れませんが、
「楽器の正しい形を知ろうと思って、図書館で調べました。」と仰ったのにも驚かされました。
「図書館の方が親切に色々と教えてくださって…」とのことで、、、、、、熱心さに頭が下がります
若い人なら当たり前の事でも、「高齢になるとめんどくさく感じたり、どうでもよくなったりする」というお話もよく耳にしますので、
この方の情熱はどこから来るのだろう??と思います。
90歳を越えても一軒家でひとり暮らし
90歳を越えても100号の絵を描きつづけている
素晴らしい~~~
こちらは美術協会会長さんのギャラリートーク
以前、所属されていた会では、「背景は極力、省略しなさい」という事を言われ続けていた…というようなお話でした。
ふぅ~~~ん、そうなんだぁ…
会長さんもそれなりのご年齢とお見受けします。でも、お元気
やはり、「絵」がモチベーションを保つ大きな要素なのでしょうね。
それから、私が師事している先生のギャラリートーク
変形300号です。
油絵のように見えますが、アクリル絵の具だそうです。
和紙も張ってあり、墨も使われているそうです。
先生は速描きの人なので、それはもう次から次へと制作されてます。
そのパワーはどこから
多分、画家になるべくしてなった人…まさに適職に携わっていらっしゃるという事なのだと思います。
モチベーションが落ちるということが無さそう
これもアート
円筒に印刷された「雨漏り注意」
私は思わず、天井を見上げましたが…これも作品の一部でした。
大きなタペストリーの前にはビニールで作った水溜りが…
水溜りが有る為、作品には近づけない…
だから、
「テーブル上の双眼鏡でタペストリーに張り付けてある小さな箱の中の風景を覗いてください」という事なのですって!!
(小さな箱の中には、鳥が飛んでいるイラスト、音符の付いた五線紙のイラストなどが入っていましたが、小さくて上手く写真が撮れませんでした。)
水溜り部分の拡大。
折り紙の船と手作りのアメンボー
ちなみに、水溜りの制作用にネットで購入されたというこのビニールは2万円ぐらいかかったのですって
びっくり!!
これは60代男性の作品です。
私は面白いなぁ~~~と思いながら、鑑賞させて頂きました。
作品自体も面白いですが、大の大人が(?)こういう作品を作ろうと試行錯誤している様子を想像するだけで、こちらまで楽しくなってきます。
こういう遊び心のある人ってステキですね
ギャラリートークを聞けて、良かった
刺激を受けました
今回の私のは…ダメです
これはダメだわ~
これの方がまだまだマシかも…
‟やっつけ仕事”感たっぷり
おそらく、モチベーションが落ちていた時の作品だからでしょう。。。。。
頑張ってモチベーションを上げて行こーーーーーー
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昨日、終了した美術協会展ですが、会期中の2日目にギャラリートークがありました。
私は前日、
朝の搬入お昼の習い事午後のジム夜の懇親会(オカリナ演奏)実家の母の見舞い
と、私としては頑張り過ぎましたので、少々お疲れモードでした。
なので、朝はぐでぐで~としておりました。
でも、この日は何だかとてもギャラリートークが気になりました。
時間を確認すると11:00~とあります。
まだ間に合う
慌てて支度をして出かけました
この100号は90歳越えの方の作品です。
少し前にこの文化会館の小ホールでジャズコンサートが開かれました。
これはその時のステージのイメージを絵にしたそうです。
実は、そのコンサートには、夫と一緒に、私も出掛けていました。
この絵を描いた方の2列後ろの席で私たちは鑑賞していましたが、私はそれを「絵にしよう。」なんて全然、考えもしませんでした。
モティーフの探し方は本当に人によって違うものだなぁ…と思います。
それにしても、90歳を過ぎても100号の油絵を描いていらっしゃるなんて、凄いです
100号を描こうと思ったら、キャンバスの隅々までの距離はなかなかのものです
もしも、私がその歳になって、同じことをやろうとした時に、体力的にも精神的にも出来るかしらぁ
この方の息子さんは東京芸大のピアノ科を卒業されたピアニストで、今現在は国立音大の先生をされているそうです。
だから、楽器に対する興味も強いのかも知れませんが、
「楽器の正しい形を知ろうと思って、図書館で調べました。」と仰ったのにも驚かされました。
「図書館の方が親切に色々と教えてくださって…」とのことで、、、、、、熱心さに頭が下がります
若い人なら当たり前の事でも、「高齢になるとめんどくさく感じたり、どうでもよくなったりする」というお話もよく耳にしますので、
この方の情熱はどこから来るのだろう??と思います。
90歳を越えても一軒家でひとり暮らし
90歳を越えても100号の絵を描きつづけている
素晴らしい~~~
こちらは美術協会会長さんのギャラリートーク
以前、所属されていた会では、「背景は極力、省略しなさい」という事を言われ続けていた…というようなお話でした。
ふぅ~~~ん、そうなんだぁ…
会長さんもそれなりのご年齢とお見受けします。でも、お元気
やはり、「絵」がモチベーションを保つ大きな要素なのでしょうね。
それから、私が師事している先生のギャラリートーク
変形300号です。
油絵のように見えますが、アクリル絵の具だそうです。
和紙も張ってあり、墨も使われているそうです。
先生は速描きの人なので、それはもう次から次へと制作されてます。
そのパワーはどこから
多分、画家になるべくしてなった人…まさに適職に携わっていらっしゃるという事なのだと思います。
モチベーションが落ちるということが無さそう
これもアート
円筒に印刷された「雨漏り注意」
私は思わず、天井を見上げましたが…これも作品の一部でした。
大きなタペストリーの前にはビニールで作った水溜りが…
水溜りが有る為、作品には近づけない…
だから、
「テーブル上の双眼鏡でタペストリーに張り付けてある小さな箱の中の風景を覗いてください」という事なのですって!!
(小さな箱の中には、鳥が飛んでいるイラスト、音符の付いた五線紙のイラストなどが入っていましたが、小さくて上手く写真が撮れませんでした。)
水溜り部分の拡大。
折り紙の船と手作りのアメンボー
ちなみに、水溜りの制作用にネットで購入されたというこのビニールは2万円ぐらいかかったのですって
びっくり!!
これは60代男性の作品です。
私は面白いなぁ~~~と思いながら、鑑賞させて頂きました。
作品自体も面白いですが、大の大人が(?)こういう作品を作ろうと試行錯誤している様子を想像するだけで、こちらまで楽しくなってきます。
こういう遊び心のある人ってステキですね
ギャラリートークを聞けて、良かった
刺激を受けました
今回の私のは…ダメです
これはダメだわ~
これの方がまだまだマシかも…
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おそらく、モチベーションが落ちていた時の作品だからでしょう。。。。。
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